Beautiful World

降っても晴れても

ふたりのミシェル

ミシェルといえば、やっぱりフィギュアスケートのミシェル・クワン。
でも、最近のスポーツ界のミシェルといえば、
ゴルフのミシェル・ウィーが有名ですね。

ミシェル・ウィーは16歳。
その実力は誰もが認めるところですし、注目は一番。
でも、昨日のエビアン女子ゴルフでも、またも優勝はかないませんでした。
常に優勝争いに加わっているのに(それもスゴイけれど)、
なかなか頂点にたどりつかない、もどかしさ。
ミシェルという名前に、クワンにも似た不運を感じたりして。

15歳のとき、ミシェル・クワンはあの「サロメ」で、
はじめて世界選手権で優勝し、世界女王となりました。
あれから10年。
世界選手権で5度、全米選手権で9度の優勝を飾りながら、
オリンピックの金メダルには縁がありません。
おそらくは、トリノが最後のチャンスだったかもしれない。

クワンは中国系、ウィーは韓国系。
二人とも、早熟な才能を開花させた才媛です。
若くても、話しぶりや物腰は大人びて、学業も熱心。
競技者としてのプライドも責任もすでに一流。
アメリカンドリームをそのまま体現しているように見えつつ、
その夢がありきたりのハッピーな形におさまらない。
莫大な収入を得ても、どこか不完全な栄光。
(もちろん、ウィーはまだまだ若いのですけれど)
その終わりのない物語を生きる彼女たちが、
同じ名前というだけではなくて、私にはなぜか、
重なって見えるときがあるのです。ほんの一瞬ね。

 五輪の金メダルは長い間の夢だったけれど、
 生涯かなわなくても後悔はない。
 それがスポーツの美しさだから。(ミシェル・クワン)


二人は今後、どんなドラマを見せてくれるでしょうか。

『西の魔女が死んだ』

夏休みの宿題の定番と言えば、
絵日記、観察日記、自由研究、読書感想文でしょうか?
読書嫌いにするとも言われていましたが、
感想文の宿題は、少なくとも勤務校ではまだあります。

こんな一冊がオススメです

西の魔女が死んだ 西の魔女が死んだ
梨木 香歩 (2001/07)
新潮社

この商品の詳細を見る

児童文学ですが、大人の方もどうぞ!
帯封にもあるように、
「最後の3ページ、涙があふれてとまりません!」
梨木香歩の文章は、森絵都よりもすっきりしていて、
修飾をそぎ落とした印象。

続きを読む »

『和宮様御留』

日本にも替え玉説がありました。

和宮様御留 和宮様御留
有吉 佐和子 (1981/07)
講談社

この商品の詳細を見る

孝明天皇の皇女、明治天皇の皇妹で、
公武合体政策によって将軍家茂の妻となった和宮。
在京の頃の歌風と比べて、関東下向後の歌風は、
「雅」がまるで感じられず、別人に取って代わった、
と言ってもいいような変化、しかも、
素人あるいは、一般庶民のような歌風に急変したため、
替え玉であったのだと見る向きもありました。
和宮や母観行院が縁談を拒否していたこともあって。

続きを読む »

HOME

本棚
四季の花時計

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター
プロフィール

もも

Author:もも

最近の記事
カテゴリー
カレンダー

06 | 2006/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ
最近のコメント
最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

リンク
RSSフィード
Powered By FC2ブログ