2010
11.30

キム・ヨナの新プログラム

今季グランプリシリーズを回避して、来年3月の世界選手権出場を示唆していた、キム・ヨナ。
ロサンゼルスに拠点を移し、新コーチのピーター・オペガード氏の指導を受けていますが、
示唆していたように、やはり世界選手権への出場を決意しているようです。
そして、このほど、キム・ヨナの新プログラムが発表されました。

 SP:「ジゼル」
 FP:「オマージュ オブ コレア」(いくつかの韓国伝統音楽を編集、アリランを含む)

振り付けは、これまでと同じく、デイビッド・ウィルソンが手掛けます。
SPは「タンゴ」、とも言われていましたが、物語性のある「ジゼル」になりました。
私の大好きな、中野友加里の「ジゼル」が記憶に新しいところ。
「タンゴ」は「ロクサーヌ」で経験済みですが、キム・ヨナにとって、はじめてのバレエ音楽。
キム・ヨナが、どのようにドラマチックな「ジゼル」を演じるのか、楽しみです。
FPは「アリラン」などの韓国の伝統音楽で、これも期待できそう。
いまや韓国の象徴的存在であるキム・ヨナの、故郷に対する感謝のしるしとなるでしょう。

不安なのは、今季最初で最後の試合が、世界選手権という大舞台となること。
ただでさえプレッシャーのかかる大会で、はじめてプログラムを披露することになる。
昨季(今年3月)の世界選手権から1年というブランクで、試合感覚を取り戻せるのかしら。
そうした不安要素を払拭するような、密度の濃い練習が必要なのだろうと思います。

余談
疲労のところに、ちょっとした吉報が。初夏に苦労したことが実りそう。
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