2014
11.30

ファイナリストが決定

グランプリシリーズ最終戦のNHK杯が終了し、全6試合の結果によって、
グランプリファイナルに進出する6選手が、決定しました。
日本女子は、14季ぶりに進出できず。
五輪が終われば、世代交代が起こり、勢力図が変わるのは必然。
実力拮抗で混沌としてきた日本女子の代表争いがどうなるかも、気になります。
日本男子は、町田樹、無良崇人、羽生結弦が進みました。
1試合のみの派遣だった村上大介が、そのチャンスを生かして、NHK杯優勝。
層の厚さを示した男子勢は、その後の全日本選手権も熾烈。
無欲で臨んだNHK杯とちがい、次はプレッシャーがかかってくるでしょうが、
羽生結弦も挑む4回転サルコウの成功率の高さは、大きな武器。
トゥループ、サルコウと、2種類の4回転をもっていることは、自信になる。

 女子シングル
 1、エレーナ・ラジオノワ(ロシア)…アメリカ大会優勝/フランス大会優勝…30
 2、エリザベータ・トクタミシュワ(ロシア)…アメリカ大会2位/中国大会3位…28
 3、アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)…カナダ大会優勝/ロシア大会2位…28
 4、グレイシー・ゴールド(アメリカ)…アメリカ大会3位/NHK杯優勝…26
 5、ユリア・リプニツカヤ(ロシア)…中国大会2位/フランス大会2位…26
 6、アシュリー・ワグナー(アメリカ)…カナダ大会2位/フランス大会3位…24
    :
 (7、本郷理華…カナダ大会5位/ロシア大会優勝…22)
 (8、宮原知子…カナダ大会3位/NHK杯3位…22)
 (9、村上佳菜子…中国大会3位/NHK杯4位…20)

 男子シングル
 1、マキシム・コフトン(ロシア)…中国大会優勝/フランス大会優勝…30
 2、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)…カナダ大会2位/ロシア大会優勝…28
 3、町田樹…アメリカ大会優勝/フランス大会2位…28
 4、無良崇人…カナダ大会2位/NHK杯3位…26
 5、セルゲイ・ボロノフ(ロシア)…ロシア大会2位/NHK杯2位…26
 6、羽生結弦…中国大会2位/NHK杯4位…22
    :
 (7、ジェイソン・ブラウン(アメリカ)…アメリカ大会2位/ロシア大会5位…20)
 (8、デニス・テン(カザフスタン)…アメリカ大会4位/フランス大会3位…20)

女子シングルは、ロシアから4人、アメリカから2人。
ソチ五輪に向けた強化策が、今のロシア女子(しかも10代)の強さの基盤でしょうか。
男子シングルは、全6戦のうち、3大会を、日本勢が制したことになります。
かねてから将来を期待されていた「3M」が、遅咲きながら……と感慨深い。
3人は、代表選考を踏まえても、ファイナルでいい成績を残しておきたいはず。
ただ、全日本選手権まで間が少ないので、調整が難しい。
ファイナルに出場しない選手は、じっくりとコンディションを整えられる。

余談
銀座の教文館で「ありがとう、花子さん~2014年 村岡花子ベスト~」のフェア。
1874年10月30日、ルーシー・モード・モンゴメリが生まれました。
村岡花子は、明治26(1893)年の生まれですから、20歳ほど差がある。
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