「演技後半ジャンプ、ルール改正へ」

閉幕した平昌五輪、選手同士の交流に感動した大会だったように思います。
そして、フィギュアスケートにおいては、アシュリー・ワグナーのツイートを契機に、
金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワのプログラム構成が、物議に。
アリーナ・ザギトワは、SP、FSで、得点が1.1倍になる後半にジャンプを集中させ、
前半はステップやスピンだけで表現した、計算的な構成をとりました。
後半にジャンプすべてを跳ぶというのは、体力的に大変。
ジャンプとジャンプの間が短く、助走が少なくなるため、技術的にも難しい。
得点が1.1倍になるからといって、簡単にできることではありません。
アリーナ・ザギトワが、高い技術をもち、厳しい鍛錬を積んでいる証でもある。

 演技後半ジャンプ、ルール改正へ フィギュア、国際スケート連盟

 フィギュアスケートでボーナス得点を狙って基礎点が1.1倍となる
 演技後半にジャンプを集中させる構成が多くなったため、
 国際スケート連盟(ISU)が6月の総会で
 ルール改正を提案することが23日、関係者の話で分かった。
 後半で1.1倍の得点となるジャンプの数を制限し、
 偏りをなくすことを促すという。
 平昌冬季五輪の女子では
 個人資格の「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場した
 15歳のアリーナ・ザギトワがSPで三つ、
 フリーで七つ全てのジャンプを後半に入れる戦略で
 技術点を稼いで金メダルに輝いた。
 ザギトワの構成には批判も出ていた。
 (2018年2月23日「共同通信」)

SPでは、坂本花織をはじめ、後半にジャンプを跳ぶ場合もほかに見られます。
アシュリー・ワグナーの批判は、ただ得点ねらいだからという理由でなく、
プログラムを1つの作品として見たときにバランスが悪い、ということだと思います。
そもそもは、体力に余裕のある前半にジャンプを集中させる選手がいて、
それはよくないだろうということで、後半のジャンプに付加価値をつけたわけです。
今度はまた、その現行ルールを逆手に取る選手が登場しただけのこと。
今回のアリーナ・ザギトワは、今の規則に従って戦っただけでしょう。
ただ、前半に集中させてほしくないのと同じ理由で、再び改正があるのも、
やはり自然な流れなのかもしれない、と考えます。
しかし、ルール改正は珍しいことではなく、彼女だけの責任にするのは不憫です。

余談
「西郷どん」、離婚の経緯もはっきりとはわかっていないという妻、須賀。
吉之助が江戸に行く支度金のため、離縁をして、手切れ金を父親に出させる。
希望の星の吉之助を江戸に行かせたい家族の思いを、須賀も理解し、共有した。
無表情で、笑えない、素直になれない女だった須賀が、
橋の上で泣き、別れる理由を父親に語り、今度こそ素直に生きられるかも……。
吉之助は、「あいがとなぁ」と言っていたから、須賀の本心に気づいている。
手切れ金を渡して、西郷家から帰るとき、須賀さん、「曲がり角」を曲がりました。
また、あの橋を渡ることも象徴的。

Tag:フィギュアスケート 

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